小松総合印刷通信 vol.66

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販促コンテンツで絶対に抑えたい!3つのポイントをご紹介

 

今年より入社いたしました 営業の青柳と申します。
よろしくお願いいたします。

私は、製品紹介動画の制作に携わっております。
今回は製品動画を制作する中で、
販促コンテンツの企画で必ず押さえたいポイントを発見いたしましたのでご紹介いたします。
また、10月末に控えたハロウィンに向けて、ハロウィンキャンペーンにおすすめの製品をご紹介いたします。
「ペルソナを決める」
ペルソナマーケティングをご存知でしょうか。
別名「80:20の法則」とも呼ばれるパレートの法則では、
80%の売り上げを生み出しているのは20%の顧客であるということが言われています。
ペルソナとは、顧客のうち最も重要なセグメントの象徴的な人物像を、具体的に仮定することです。

動画を作るにあたり、初めはいったい「誰に一番見てほしい動画なのか」という点を具体的に考えていませんでしたが、
誰に伝えたいかで訴求する内容が決まるため、
初めに具体化しておくことが販促コンテンツを制作する上で重要であると気づきました。
ペルソナを作るというのは、「誰に」を考える際に有効な方法です。

例えば、とある飲料メーカーでは新しい商品のターゲットを「年収〇〇万の△△歳自営業の男性」と設定しました。
そこから、このペルソナが欲しがる商品は何かを徹底的に考え、
商品名やパッケージを決定しました。その結果新商品は大ヒットを収めたそうです。
このように象徴的な人物像の属性だけではなく、収入や仕事・ライフスタイルに至るまで具体化し、社内で共有します。
そうするとターゲットに対する共通認識が担当者間で形成され、ゴールが明確になります。
ゴールが明確になることで、より具体的かつ効果的な販促戦略を考えることができ、
質の高いコンテンツの制作に繋げることができます。
「ニーズ」
ターゲットが何を知りたいのか、どんなポイントがその人に一番響くのかを考えます。
それと、自社の製品・サービスを照らし合わせ、訴求したい内容の優先順位をつけます。
自社の強み、看板商品をPRするのも大切ですが、お客様のニーズを汲み、
最もお客様に響く内容を一番強く訴求することが重要です。
また、ニーズを考える際に過去の経験や予測だけでなく、データを分析して定量的に判断すると効果的です。
例えば、過去の同じ時期にお問い合わせが多かった商品をピックアップすることや、ご依頼が多かった業種にアプローチするなどです。
弊社でも各月にご依頼いただいた業種を集計・分析して活用しております。
「シーンをイメージさせる」
商品を使用するシーンが具体的にイメージできるようにします。
製品動画では、過去に多かった使用方法を紹介することにしました。
シーンをイメージしていただくために、ユーザー顧客様には写真やイラスト、図などを使用して直感的に理解していただけるような工夫が効果的かと思います。
また、広告代理店様などには「顧客への提案に使えそう」と思っていただきたいので、実際の事例をご紹介したりスキームを用いて、製品のメリットやターゲットを具体化します。
もしお客さまが探していた用途とマッチングすれば、きっと、“もっと知りたい”=問い合わせに繋がるはずです。

弊社製品動画は、まだまだ試行錯誤している最中ですが、
順次WEB上に追加しておりますので、ご確認ください。

ハロウィン2017

http://www.ko-ma-tsu.co.jp/autumn_sp/

近年、ハロウィンは若者を中心に盛大な盛り上がりを見せ、その経済効果は約1300億(2016年)とも言われています。
ハロウィンに使える商品を上記リンクでご紹介しております!

例えばこんな企画はいかがでしょうか。
「型抜き×デジくじキャンペーン」
<ペルソナ>ハロウィンへの興味が高い若者男女
<ニーズ>キャンペーン期間の来店から、普段も来店していただける「常連」をつくる。
<シーン>キャンペーン期間、会計時にくじを引いていただく。そこからアドレスを取得し、メルマガなどのWEBを絡めた施策を展開する。

0911scheme 弊社では、企画・制作から一貫して行っております。
また、レスポンスツール付DMや特殊形状のDM、各種SPツールなど様々なニーズにお応えできる製品を取り揃えておりますので、
目的に合った製品をご提案いたします。
ぜひ一度お問い合わせください!お待ちしております。
https://www.ko-ma-tsu.co.jp/contact/

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