DMの発送代行を利用するときに知っておきたい！圧着DM印刷の特徴について

メリット

同じ料金で多くの情報を伝えられる
はがきサイズの圧着DMで例えます。通常のはがき型のDMに比べると、圧着DMであれば2枚、3枚のはがきを圧着して送付することができ、はがきの送料でより多くの情報を伝えることができます。

開封率が高い
圧着DMはハサミなどの道具を使わなくても簡単に開封できる仕組みです。そのうえ中にどんなことが印刷されているのだろうという興味から開封率が高い傾向にあります。

セキュリティ対策
個人情報や顧客だけに知らせたいデリケートな情報は内側に印刷し圧着できるため、セキュリティ面においても安全だといえます。

デメリット

高温多湿・水分に弱い
ニスや糊を付けて圧着をするため水分に弱く、濡れている場所や高温多湿の場所に長時間置いていると、剥がすときに破れてしまう恐れがあります。

長期保管には適していない
保管する期間が長いと、圧着部分が劣化しやすく、破れや歪みの原因になります。

追加料金が必要になる場合もある
加工や表記についても規定があり、場合によっては第二種郵便物として認められないこともあります。

圧着DMの特徴

日本では、はがきと封筒の料金を区別していることから、はがきの料金で多くの情報を伝えることができる方法として誕生しました。DM圧着はがきは主に、2つ折り、3つ折りがあり、普通のはがきに比べると二倍～三倍の情報を印刷可能です。

圧着DMの種類

先糊圧着
あらかじめ糊が付いている用紙に印刷をする方法で、低コストで圧着力が強いので、請求書やカード利用明細などの親展通知に向いています。

後糊圧着
印刷後の用紙に糊を付けて圧着をする方法で、光沢もあり自由度が高く低コストなのが特徴です。ただ、専門設備が必要ですので、DM発送代行で利用したいときには業者に確認したほうがよいでしょう。

フィルム圧着方式
印刷された用紙の圧着面をラミネート加工する方法で、光沢に優れていて高級感があります。

UVニス圧着
貼り付け面全体にUVニスを付けて圧着する方法で、コストが安いのが特徴です。印刷できる領域が多くなるので、イラストや写真などをメインにするDMに向いています。

小松総合印刷では、定番の圧着DMをはじめ、店頭誘導型などのあらゆる圧着DMの対応が可能です。圧着DMをご検討でしたら、まずはお気軽にお問い合わせください。